自分の決断を肯定する

選択をするときに思うこと

何かを選択するとき
「どちらにしようかなぁ。」と迷うことありますよね。
AとB、またはCDEと沢山の選択の中から選ぶことも。

悩みに悩んでえらんだ時に、あなたはどんな気持ちになりますか?
これを選んで正解。すっきり。と思わずに
やっぱりほかのにしておけばよかったかな。
と、スッキリしていないこともあると思います。

となりの芝生は青い。という言葉もあるように、
自分で選択しても、違ったものが良くなってしまうことも。

でも、そうすると、いつまでたっても
自分の選択したものを「よし」とできなくなります。

どちらを選択したにしても
自分が、その時に最高の選択。
その選択した自分をリスペクトして
自信をもつ。

インド哲学(ヨガ哲学)の考え方の中に、
すべての起きた出来事や、自分の決めたことに
OKを出す。というお話があります。

バカボンのぱぱの締めくくりの言葉「これでいいのだ」

バカボンのパパは、すべての出来事にこれでいいのだ。
と結論づけします。

ビックリするようなことがあっても
うれしいことがあっても
悲しい結末でも

すべてこれでいいのだ。
何があっても感情がゆすぶられとしても
起こった出来事を受け入れているのです。

ヨガ哲学の言葉でいうと「o-m」というサンスクリット語があります。
すべてを受け入れて承諾する。

私たちの決断や出来事は、良いこともあるし、悪いこともあり
正解か不正解か、
それは、後になって分かることや
わからないことだらけですが、
それについて受け入れる。

自分の判断したことについて、肯定的に捉えていくことで
前にすすむ。そんなお話でした。

読んでいただいてありがとうございました。


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